大阪の自動車メーカーでも地域の高齢者の移動支援に一石を投じようとしています。

『Light you up』でお馴染みのダイハツさんです。 

今年に入って、担当者の方から自家用有償旅客運送についてご相談を頂いていました。普段はもっぱら同じNPO関係者や自治体からのご相談がメインですが今回は大企業。しかも自動車メーカーからのお問い合わせに少々驚きました。また実は今回リリースされた「ゴイッショ」の前身と言える「らくぴた送迎」の切り抜き記事を大切に保管していて、コロナが落ち着いたらこちらから是非お話しをお伺いしたいなと思っていた矢先にダイハツの担当者さんより逆にご相談をいただき2度びっくりです。2020年国際オートアフターマーケットEXPO（IAAE）実行委員会が主催する『MaaS & Innovative Business Model Award（MaaSアワード）』にて「らくぴた送迎」は大賞を受賞されていて個人的に興味を持っていたのです。「ゴイッショ」はその進化版として地域内の複数の介護施設の送迎を共同化することにより事業者の負担軽減を図り新たなモビリティサービスを地域に根付かせることが狙いです。

この度、ダイハツ工業株式会社主催の自治体向けオンライン説明会が5月26日（木）に開催される予定です。ひょんなご縁で第一部に全国移動ネット理事として遠藤も登壇予定です。ご興味・ご関心のある自治体関係者の皆さま方は以下からエントリーを受付ていますのでお待ちしております。

●福祉介護・共同送迎サービス「ゴイッショ」https://www.daihatsu.co.jp/goissho/#goissho__online

遠藤